空き家バンク京都『子どもCAFE』始まります

空き家バンク京都『子どもカフェ』始まります

空き家バンク京都では、私たちの強みである人と人との繋がりを生かして、子ども食堂の運営を行っています。

2022年7月に空き家バンク京都事務所のスペースで、第一回子ども食堂を開催しました。

これまで月1回の開催をしてきましたが、子ども達を輪にした地域社会の交流をより深くしたいと考えています。

そこで空き家バンク京都では、九条駅から徒歩3分の場所に『子どもCAFE』をオープンします!

空き家バンク京都子ども食堂 公式サイト
(今後の開催情報や過去のイベントの様子がご覧になれます。)

子どもCAFEとは?

子どもCAFEでは、カフェ営業とバー営業を行います。

また、子どもCAFEで提供するすべての食材は、空き屋バンク京都がこれまで関わった個人・団体・企業さまからいただいた支援でまかないます。

カフェ営業

日中は、子ども達に無料でご飯などを提供する場所として活動する予定です。

ほとんどお休みせず営業するので、子どもを通じて地域のみなさまが気軽に利用できるカフェになることを目指しています!

日替わりで、カレーなどの温かいごはんを用意してお待ちしています♪

バー営業

夕方からは、地域の方々や観光客が利用できるカフェ&バーとして営業!京都の日本酒を中心に、簡単なおつまみをご提供します。

お酒や料理、そしてお店の雰囲気を楽しむ居酒屋やバーとは違い、お酒を通して地域住民や観光客が会話できる環境づくりに取り組む予定です。

『子どもCAFE』は持続的な営業をするための取り組み

子どもCAFEでは、食材だけでなく調理器具や食器などあらゆる物資を、個人・団体・企業さまから支援していただいています。

子ども達の居場所を作るには、持続的に営業することが重要ですが、支援物資だけでは子どもCAFEの営業を持続させることは難しいです。

そこで空き家バンク京都では、子どもCAFEのキッチンで作ったお菓子をEC販売します!子どもCAFEは郵便局の隣に立地しているため、手作りお菓子をすぐに全国へ送ることが可能です。

そして、すべての売り上げを子どもCAFEの運営に利用します。

さらに、手作りお菓子は、子どもCAFEで使い切れなかった食材も使用するので、フードロスへの貢献も実現します。

子どもCAFEへの想いとは?

子どもCAFEを運営する、店長三田村さんと空き家バンク京都代表の鈴木さんにインタビューしました!お2人の子どもCAFEへの想いとは?

店長 三田村さんの想い

子ども食堂さんに関わらせていただいてから、約半年になります。

子ども食堂を手伝いながら、たくさんの方とお話しして、子ども食堂の必要性を強く感じました。

この度、子どもCAFEの店長というかたちで実現する事になり、これまで以上にたくさんの方にご利用頂けるよう努めていきます。

ぜひお気軽にお立ち寄りください!

空き家バンク京都代表 鈴木さんの想い

子ども食堂を知らない方や、地域の人が気軽に来てもらえるような場所にしたいと考えています。

また、子ども食堂を身近に感じていただき、物資が集まる仕組みを作ることで、うまく支援物資を提供できる環境にしたいです。

毎日営業することで、物資がもらえる場所として多くの方々に認知してもらいたいですね!

子どもCAFE 店舗情報

営業時間 子どもCAFE 9:00~17:00/Bar 17:00~24:00
定休日 年中無休
住所 京都府京都市南区東九条中御霊町43番地2 空き家バンク京都|子ども食堂CAFE