フードロス削減活動を行っている学生団体『tastEAT』さんとフードロスの窓口『あじわいぽすと』を設置することになりました。
「あじわいぽすと」とは、全国で余ってしまった食材を譲り受け、それを必要とするところへ届ける取り組みです。
この名前には、食べ物を気軽に持ち寄って集まれるような場所をつくり、その食べ物を必要とする人へと結び、味わってもらいたいという気持ちがこめられています。
あじわいぽすとの仕組みは、以下のようになります。
1.生産地、お店、家庭などで余ってしまった食材をあじわいぽすとへ送ります。
2.寄付していただいた「食」を、子ども食堂や福祉施設、学生を支援するNPO団体などに、あじわいぽすとが責任をもって届けます。
私たち空き家バンク京都は、ロス食材の宛先となる場所を提供し、「空間」という面からサポートさせていただきます。
これまで空き家バンク京都が運営するBBQテラスでは、第5回イベント「たべらぶる#じゃが」 、第7回イベント「おやさいじゅーす」が開催されました。
「たべらぶる#じゃが」開催レポートはこちら。
私たち空き家バンク京都は人の“想い”を大切にしています。
ただ空き家を活用するだけではなく、空き家の所有者、大家さんの想いを繋ぎ止め、次世代に残していきたいと思っています。
空き家の活用、フードロスの削減、形は違えど想いを届けるという同じ考え方をもつtastEATさん。
これからも全力でサポートしていきます。
あじわいぽすとに関するtastEATさんの記事はこちらからご覧いただけます。
あじわいぽすとさんのTwitterはこちらです。