2023年3月、京都市が正式導入を発表した「非居住住宅利活用促進税」。

市内の空き家、別荘、セカンドハウスなど、居住者のない住宅に対して課税するもので、いわゆる別荘・空き家税として注目を集めている。

国際観光都市の京都市が全国に先駆けて空き家対策を推進するのはなぜなのか。関係各所に話を聞き、その意図を探る。